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玉庭のお料理や温泉を楽しみに来てくださるお客様へのお知らせを掲載しています。
また、お庭の様子や旬の素材から、箱根の豊かな自然を皆様のもとにお届けしたいと思っております。
時折、お読みいただいて、箱根の事を思い浮かべていただければ幸いです。

春分の頃

茶道を熱心に学んでいた先代の女将が、竹藪だった場所に立礼席(椅子とテーブルの茶室)を作りました。
嵯峨野の様な風情にしたいと石灯籠などを取り寄せ、植木屋さんと一緒に配置を考え、つくばいには銀閣寺型を置き、京都から北山杉と椿の銘木である「朴伴椿」と「孔雀椿」を仕入れて京都風の庭を作りました。

朴伴椿
朴伴椿は中の芯が黄色く大きいので、別名「月の光」と言います。

 

孔雀椿
孔雀椿の花は、何枚もの紅い花びらの中に白い花びらが1枚混じっていて、木の上の方から咲いていきます。
蕾は葉に隠れていて、その蕾が開くと木全体が孔雀の羽を広げた様に華やかになります。

 

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